スポーツの秋です。
各地では、運動会が開催されています。
この時期は、スポーツ外傷(スポーツによるケガ)が増える時期といえるでしょう。
日ごろ運動の習慣がないお父さんやお母さんが綱引きに参加して、脚や腰を痛めることも少なくありません。
これまでに太郎は地元の運動会などに救護班として参加したことがありますが、運動会の現場でケガ人が全くなかったということはありません。
少なくとも何人かは、運動会で何らかのケガをしています。
それだけに、運動会には救護班として参加するのも一つの方法。
また、運動会が催されている日には、急患に対応できるように終日接骨院で待機しておくとともに、その旨を周知しておくのも良いでしょう。
平成23年10月10日
各地で運動会が始まっている今では遅いお話になりますが、運動会の練習が行われている時期に、注意を要することがあります。
太郎の経験は、冬に行われた早朝マラソンに際して痛みを訴えて来院した患者さんのケースです。
でも、運動の得手不得手にかかわりなく参加するという共通点から、この時期に患者さんとしてやってくる可能性も否定できないでしょう。
疼痛の程度は客観的に判断できません。
それだけに、外見上痛そうに見えたり、圧痛が著明であれば重症、そうでなければ軽症と判断しがちです。
しかし、患者さん自身が疼痛部位を明確に指摘できないなど、不明瞭な症状(?)を訴えるものほど予期せぬ病変が隠れている場合があると太郎は考えます。
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- 太郎の経験から−骨肉腫
平成23年10月10日
開業柔道整復師として接骨院を開業しながら、柔道整復師養成施設(専門学校)では教鞭を執っている、やや真面目な普通の柔道整復師です。
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2007年4月1日から